ベンケイソウ科エケべリア属 高砂の翁
学名:Echeveria 'Takasagonookina'
育成:春秋型 越冬-1℃ ロゼットタイプ
増やし方:カット芽挿し、葉挿し、子吹き
フリル系エケベリアのなかでも最もポピュラーな品種。
大型種で、地植えにすると直径40cmを超えるほどになる。
子吹きしやすく、花が咲く前の花茎をカットして挿すとそこからも子ができるそう。
綴化株が欲しいので、子はたくさん作っておきたい。

スパルタで育てると、美しいグレイッシュピンクに紅葉する。

100均で売られていた、直径10cm未満の傷みきった株をプランターに植えてみたら、梅雨の日照不足も真夏の直射日光も芋虫の食害もものともせず半年で直径25cmくらいの美しい株になった。
隣に植えていたフーケリーが押しやられて可哀想なことになっている。
でかい。畑のキャベツくらいある。
ヨトウムシが数匹がかりで一生懸命食べてるのに一向に減らない。
葉挿ししようと思ったが、がっちり幹についていてうまく取れず、葉に柔軟性もないせいでどうやっても途中で千切れてしまうので諦めた。
でかすぎる葉挿し、やってみたかったなぁ。
花芽もでっかい。普通のエケベリア苗くらいある。
残念ながら花穂の葉からは芽が出なかった。
追記:2021/10/29
冬の引っ越しで鉢に植えなおしたのでかなり小さくなったけど元気。