キク科セネシオ属 ローリアヌス ピーチネックレス
学名:Senecio rowleyanus 'Peach Necklace'
育成:春秋型 越冬-3℃ 下垂タイプ
増やし方:カット芽挿し
ローリアヌスは通常、葉の先までまん丸な「緑の鈴(グリーンネックレス)」。
葉先が尖っているものも一緒に売られていたが、カクトロコさんとこで葉先が丸いのを「グリーンネックレス」尖っているのを「ピーチネックレス」として区別するようになったらしい。
いまだ区別されず「グリーンネックレス」として売られているピーチ形状の株もあるので、業界全体に浸透しているわけではないのかな。
グリーンネックレスより剛健で、肥料切れになると赤くなるとも。グリーンネックレスも紅葉で赤くなるけど、それとはまた違うのか?
同じか別か分からないが「レッドネックレス」というのもあるらしい。(ルビーネックレスとは違うのか?)
以前持っていたグリーンネックレスは赤ダニにやられて枯れてしまったので、ちょっと警戒しつつ育ててみよう。
確実に増やしたいのであれば、カットするよりも、親株のそばに土を置き、気根の出ている部分を触れさせておけば安定して根付くとのこと。
花はこんな感じ。
キク科特有の頭花で、ぎゅっと詰まった感じがかわいい。