ロウルサンコ便、第2段。
こちらはグラプトべリア!
ベンケイソウ科グラプトべリア属 トップシーデビー
学名:x Graptoveria 'Topsy Debbi'
育成:春秋型 越冬0℃ ロゼットタイプ
増やし方:カット芽挿し、葉挿し、子吹き
デビーのモンストローサ!
ルンヨニーのモンストであるトップシータービーに似たカール葉になるはず。
今はまだちょっと横幅のせまいデビーみたいな感じだねぇ。
ベンケイソウ科グラプトべリア属 オパリナ?
学名:x Graptoveria 'Opalina'?
育成:春秋型 越冬-6℃ 茎立ちタイプ
増やし方:カット芽挿し、葉挿し
本家オパリナはE. colorata f. colorata × G. amethystinumのグラプトべリア、
だけど日本で流通してるオパリナはほぼ見返り美人とか。(こういうとこ宝石にそっくり…)
しかしこれはパキベリアっぽくない、というか質感からして絶対グラプトの血が入ってる。
これも謎!
ベンケイソウ科グラプトべリア属 園芸品種(桃月)
学名:x Graptoveria cv.
育成:春秋型 越冬0℃ ロゼットタイプ
増やし方:カット芽挿し、葉挿し、子吹き
エケベリア「パリダ」×グラプトペタルム「朧月」の交配種らしい。
両親からして将来有望だ(大きさ的に)
次は今回唯一のコチレドン!
ベンケイソウ科コチレドン属 オルビキュラータ・オーフィラ(福だるま/ふっくら娘)
学名:Cotyledon orbiculata var. oophylla
育成:冬型 越冬5℃ 茎立ちタイプ
増やし方:カット芽挿し
コチレドン「嫁入り娘」×「福娘」の交配種。
「ふっくら娘」という名前でずっと出回っていたようだけど、
最近は「福だるま」の方がよく見かけるかも?
ちょっと硬めのふっくらさん。
そして最後はセダム!
ベンケイソウ科セダム属 ウィンクレリー(=バエチクム)
学名:Sedum hirstum ssp. baeticum/
Sedum winkleri
育成:春秋型 越冬0℃
増やし方:カット芽挿し、子吹き
もけもけ粘着質な葉っぱ。ちいさい( ´ω`*)
伸びていくタイプのようだけど、群生したらかわいいなぁ。
学名はウィンクレリー→バエチクムへ統合されたとのこと。
ベンケイソウ科セダム属 or セデベリア属 ロバートグリム
学名:
Sedum or x Sedeveria 'Robert Grimm'
育成:春秋型?
増やし方:カット芽挿し、葉挿し、子吹き
セダム説とセデベリア説があるつんつくつん。
樹氷に似てるけど違うみたい。全体的な色や紅葉具合も確かに同じじゃない。
名前からしてグリムさんとこの交配種なんだろうな~、くらいの情報のなさ。
ベンケイソウ科セダム属 ロッティ(クラバツム?)
学名:
Sedum sp. ’Rotty’ (=Sedum clavatum?)
育成:春秋型 越冬0℃
増やし方:カット芽挿し、子吹き
通常のロッティーよりちょっと色が淡いものらしい。
セダムのロッティーに関しては、ロッティー=ミロッティー=クラバツム?
つまりこれも色の淡いクラバツム?しかし花が少し違ったような話を聞く。
こうなったら先住のクラバツムとこのちびを育てて咲いてもらおう。
さて今回のロウルサンコ便はこれで全部。
カット苗はひとつひとつティッシュにくるんで札がつけられた状態で届きました。
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全員無事に発根しておくれよ~(-人-)